中国の検索エンジン|百度の勢い

現在、中国の検索エンジンサイトである百度を運営する百度は日本版の百度の正式なサービスを開始しました。つまり、日本への進出です。日本版であるBaidu. jpは、日本市場向けに開発された中国の検索エンジンサービスで、2007年3月にWeb検索とイメージ検索のβ版サービス提供を開始しました。そして動画検索のβ版提供も開始しました。Web検索、イメージ検索、動画検索の正式なサービス提供開始もされたのです。

百度のCEOのRobin Li氏は2012年までに世界で最も競争力のある中国の検索エンジンになるという目標を掲げました。さらに世界第2位の経済大国で高速ブロードバンドのインフラが整っている日本市場の重要性は非常に高いとも述べたのです、つまり今後も日本での事業展開に強い意欲を示したわけです。百度は、中国の検索エンジン市場の中で、GoogleやYahooを抑え、約7割のシェアを誇っているのは事実です。

間違いなく中国最強の検索エンジンサイトといっていいでしょう。検索エンジンだけでなく、Q&Aサービスである百度知道、ブログサービス百度空間、百度掲示板なども展開しています。百度の勢いは停まりません。また、は独立したゲームチャンネル百度遊戯を立ち上げるなど、積極的な事業展開を行っているのです。これに呼応する形で、中国のユーザーから大きな支持を得ているのです。百度CEOのRobin Li氏は、百度が中国ユーザーの支持を得た理由も語りました。

それは徹底したローカライズとユーザー本位であることです、使いやすいサービスを志向してきたためであるといいます。日本はインターネット環境の浸透度も高く、今後のサービス拡大を期待しているため、日本版も本腰を入れているようです。現段階では、日本の検索市場は、GoogleとYahooの2強が圧倒的です。他の検索エンジンに興味がないかというとそうではありません。約5割のユーザーが別の検索エンジンに乗り換える可能性もあると回答しているのです。日本のユーザーは高い検索精度を求める傾向が強いといいます。中国の検索エンジンが日本市場においても成功する可能性は大いにあります。